開発スプリント¶
概要¶
短期集中型のソフトウェア開発イベントで、開発したいテーマを提案する人とそのテーマに興味を持った人が集まり、共通の興味をもった開発者の方と交流をする。
目的¶
開発したいテーマを持つ方に自分のアイディアをシェアする場所と機会を作る
Pythonに興味があり、始める方法が分からない方に場所と機会を作る
開発に興味を持つ人々が交流できる場所を作る
スケジュール¶
3ヶ月前 スプリントの担当、日付と会場を決める
2ヶ月前 PyConのウェブサイトにスプリントの案内(英、日)を作成と公開
2ヶ月前 スプリントテーマの告知する場所やタイミングを決める
2ヶ月前 リーダー募集ページ作成
2ヶ月前 一般募集ページ作成
2ヶ月前 ソーシャルメディアでスプリントアナウンス(2016年は行わなかった)
1ヶ月前 スプリントリーダー募集の強化
1ヶ月前 スプリント受付、役割の整理と担当者を決める
開催前 スプリントの段取りを決める
開催中 PyConのクロージングにスプリントのことをアナウンス
一週間後 お礼メールの送信
開催後 スプリントの開催後レポートを執筆
特別イベント
情報次第 ゲストトークセッションの内容、日時、会場を確定
情報次第 ゲストトークセッションの案内を公開
チェックリスト¶
(3ヶ月前) スプリントの担当、日付と会場が決めること
(2ヶ月前) スプリントの案内はPyConウェブサイトで公開されること
(2ヶ月前) スプリントテーマの告知する場所やタイミングを決める
(1ヶ月前) 応募したリーダーの人数を確認、人数少ないと募集強化を行う
(開催前) スプリントの段取りを決める
(開催前) スプリントでの特別イベントがあるかどうかを確認
(一週間後) お礼メールの送信
気をつける点¶
2016年のスプリントは初めて2日でやり、託児所も用意した
スプリントの案内を公開したら、ソーシャルメディア(twitter, facebookなど)でアナウスしたほうがいい
PyCon開催以降参加者まだいる
スプリントの会場はPyConの会場と違う場合であれば、特別記述したほうがいい
リーダーの人数は早めに確認したほうがいい
当日のスタッフは10人くらいいたほうがいい、2人で各タスクを行う
当日に参加者たちはバラバラでくるので、注意事項などを忘れずにリマインドする
今年会場を提供した方がゲストトークセッションを用意していただいた。特別なので、別対応が必要
メンバーを集めないチームもあるので、よろしければ何をやったほうがいいかもしれない
各タスクの詳細¶
スプリントの担当、日付と会場が決めること¶
日付
日付を決めることは1日間か2日間を決めて、PyConの開催日を考えて、日付を決める
- 相談する前に2, 3個の候補を用意する
9月23日(金)、24日(土)
9月23日(金)
9月24日(土)
決めたあと、他の方のアドバイスで変更する可能性があり、基本的に変更しない方針で大丈夫
個人的に、PyCon開催以降参加したい人が増えてきて、PyConの終了の翌日にしたほうがよさそうと思う
会場
去年の参加人数を参照、2016年:1日目は40人くらい、2日目は45人くらい
- 下記の事項を決定し、会場チームの方と連絡する
人数:例、最大100人収容可能(最低限70人希望)
時間:例、土曜日、9時~18時
電源:例、コンセント必要。延長コードも人数分
ネット:例、無線LANあり
飲食:例、可能
出入り自由:例、OK
ほか何か思い出せば、気軽に追加してください。
2016年はマイクロソフトの会場を利用し、100人数の部屋だったが、40~50人くらいであれば、気持ちよくて作業できた。
PyConのウェブサイトにスプリントの案内(英、日)を作成と公開¶
去年のサイト内容を参照して、作成した。
- 書く内容は下記のリストを参照
スプリントの概要
スプリントのテーマ一覧
開催日時
会場
参加資格
ゲストトークセッション (なければ、書かない)
よくある質問(FAQ)
過去スプリント写真
スプリントのテーマ一覧について、リーダーの募集が開始したあと追加する。
過去スプリント写真について、去年か一昨年の写真を使う。
課題
写真集のリンクを追加
スプリントテーマの告知する場所やタイミングを決める¶
2016はグーグルのドキュメントを使った。基本的に形式自由です。
- 下記の情報をリーダーさんに提供してもらう。
リーダーの名前
テーマと説明
開催日付
海外の方もいるため、英語の記述もお願いする。
リーダー募集ページと一般募集ページ作成¶
2016はconnpassを用いてイベントを作成した
connpassなどのフラットフォームで募集イベントを作る場合は、PyConの管理者たちと相談して、権限をもらう
イベントページに必要な情報を書く
リーダー募集と一般募集は分けて作って、公開タイミングはリーダー募集先に公開して、1ヶ月前くらい一般募集を公開
PyCon当日に参加したい人がいるので、締め切りはスプリントの当日にしたほうがよさそう
スプリント受付、役割の整理と担当者を決める¶
- 必要な役割
受付
会場外の案内
スプリントの担当者(オプンニング、クロージング、随時のアナウス)
会場を提供していただく方との連絡する担当者(会場の方が担当していただくが、一緒にしてください)
当日は他のスタッフは手伝っていただくと思うが、各役割は2人を決めたほうがよくて、合計10人(休憩番を含め)くらいと思う
スプリント当日の流れ¶
下記の流れは2016年のことで、ご参照して適切な流れを作りましょう
各役割の仕事は適切なタイミングに交代する。きちんとスケジュールを作ったら、それに従って行う
途中で何かあったら、アナウスする
- 開催前:
会場チームの方と合流して、会場を提供していただく方と挨拶して、会場準備する
会場の設備を確認する
トイレ、休憩室、喫煙所などのことを確認
- 開催中:
オブンニング
注意事項など(トイレ、休憩室、禁止されること)をアナウス
各リーダーに自分のテーマの紹介をお願い
チーム作り
午前作業開始
昼の時に昼ご飯などのアナウス
午後作業開始(アナウス特に必要がないと思う)
各リーダーに当日にできたことの発表をお願い
クロージング
特別なイベントがあれば - 特別なイベントのアナウス
- 開催後:
会場整理、復元
会場に忘れ物があるかどうかを確認
懇親会(必須ではなく2016年はあるスタッフが担当してくれた)
特別イベントについて¶
提案を受け取るかどうかはPyConの管理者たちに相談する。特に会場を提供する方以外の方からの提案
基本的にスプリントの担当者が伺う
情報を提供するスタッフの経由でイベントの提案者と連絡
- イベントの提案者と下記の事項を伺う
イベント内容、概要
当日イベントをする方の情報(トークなどの場合)
日時
別の会場が必要かどうか
事前にこちらが準備する物事(アンケート、設備など)
別会場が必要な場合は、会場チームの方と相談する
スプリントの案内ページに特別なイベントの情報を追加
PyConのオプンニングかクロージングにアナウスする(スプリントがPyConの後に開催する場合)